ちゃんぽん

長崎人の殆どは作るかどうかは別にして、ちゃんぽんを作ることが出来ると思います。それくらい簡単な料理です。うさこ家でも月に1度くらい自宅で作りますが、外食もします。

スープについて
長崎では、スーパーに普通にちゃんぽんのスープが売っています。
濃縮したものや粉末、そのまま鍋に入れて温めるだけの袋入りもあります。
うさこ家では、うさ夫がインスタントスープが好きではないので鶏がらから作ります。

麺について

ちゃんぽん麺の特徴は、「唐あく」です。小麦粉を練るときにかんすいを使うのです
が、長崎ではかんすいではなく「唐あく水」を使っています。
麺は売り出しならば大体3袋100円。通常価格は多分1袋60円前後。
乾麺もありますが、茹で加減とか余分にお鍋を使うのでうちではいつも生麺。何より安い!
困るのは2人家族なので3袋も要らないってこと。3つ100円なのに2つ買うと140円とか…。3つ買って1つ捨てたほうが安いなんて、何か変。でも、3つ100円の日に2つ買うと70円というお店を見つけました。

具について

お店や各家庭で違うので、うさこ家の場合。
豚肉、キャベツ、たまねぎ、もやし、人参、えび、イカ、あさり、かまぼこくらいかなぁ。きくらげや絹さや、たけのこなどあれば。あさりの代わりに冬場は牡蠣を使いますが、私が苦手なのであさりです。
作り方

まずスープ
鶏がらをよく洗い、ひたひたの水で一度沸騰させます。沸騰したらすぐに捨てて、再び水を入れます。うさこ家ではこのときあれば炭酸水を使います。
沸騰したときにあくがきめの細かいあわになって取りやすいのです。カプチーノのあわのようです。色はあくですが…。
あと、手羽先の先も入れます。焼き鳥などしたときに余る所ですが、捨てるのは忍びないので、まとめて冷凍庫へ。それも使います。
こまめにあくを取りながら、弱火で火が通るまで、コトコト。適当なところで火を止めます。お店などは5〜6時間かけるようですが、フルタイムで働く私にそんな暇はありません。

翌日、仕事から帰って夕食も済んでコンロがあいたら、前日の鍋を火にかけます。沸騰して、まだあくが出るようでしたら取り、ひと煮立ちしたら火からおろします。
これを毎日繰り返すだけ。3〜4日したら段々スープが白濁してきます。
1週間くらいで、出来上がりです。日数はかかりますが、手間も時間もかかりません。あまり長くなると、鶏の臭みが出るのでそれさえ気をつければOKです。

炭酸水でスープを取るとあくがきめの細かい泡になります。
*炭酸水の出所についてはそのうちUPします

次に具材
具材は適当な大きさに切るだけです。
量も適当です。ただ、種類が多いので、あまりたくさんだと作るのが大変になります。
イカは、刺身をしたときに残る下足を処理して冷凍していたものを使います。シーフードミックスも手軽なんで、よく使います。
かまぼこは、「ちゃんぽんの具」としてパックされて売っています。
ピンクと緑のはんぺん、ちくわ、揚げかまぼこなどが、すぐ使える状態になっていますので便利。

あとは、中華鍋に油を入れて、具材を炒めます。ラードを入れると一段とこくが出るらしいのですが、私はサラダ油を使っています。
さっと火が通ったら、塩、コショウで軽く味付け。次に真ん中にスペースを作りスープをいれ、そこに麺を入れます。スープにも塩で味をつけます。麺がほぐれたら、具と混ぜて煮込み、塩、コショウで味を調え完成です!

器について

うさ夫がどうしてもこだわるちゃんぽんの器があります。
陶器市に行って探し回り、あきらめかけたときにやっと見つけました。

ねっ、簡単でしょう?インスタントのスープを使えば、ルーを使って作るカレー並みに簡単だと思うのですが…。
最近は具材もすべて冷凍したものも売ってますし、それはそれでおいしいのです。
お店で食べるときは単にちゃんぽんを食べたいではなく「○○のちゃんぽん」と気分でお店を決めます。

ごちそうさま〜

横から見たところです。
チャーハンなどのお皿よりやや深めです。
小さな食堂のことを「ちゃんぽん屋」と年配の方は言いますが、そんなお店では見かけます。